ソフィア・コッポラ監督、K・ダンスト共演の企画中止を決定、ブリトニー・スピアーズ伝記映画への意欲を表明

編集者: Maxx Threee

映画監督ソフィア・コッポラは、女優キルスティン・ダンストとの共同製作を予定していた時代劇ドラマのプロジェクトを中止する異例の決断を下した。コッポラ監督は、現在の文化的風潮において、その企画が「あまりにも悲しすぎる」と感じたことを理由に挙げている。このプロジェクトは、コッポラ監督とダンストにとって、『マリー・アントワネット』などに続く4作目の長編映画での協業となるはずだった。

コッポラ監督は、暗い時代だからこそ「希望と美しさ」を提供したいという意向を示す一方で、浅薄な作品になることは避けたいとの考えを表明した。この歴史ドラマの中止を受け、ダンストはワーナー・ブラザースとレジェンダリー・ピクチャーズが製作する『マインクラフト 2』への出演契約を結んだと報じられている。ダンストは以前、『タウン&カントリー』誌で、自身の子供たちが前作を気に入ったことや金銭的な理由から続編への出演を熱望していたと語っていた。彼女がアレックス役を演じるこの続編は、2027年7月23日の全米公開に向けて進行中である。

一方、コッポラ監督は、ポップスター、ブリトニー・スピアーズの伝記映画を監督することへの強い関心を示し、「彼女の物語に夢中になっている」と明言した。特に、スピアーズが2007年に見せた、頭を剃り、傘でパパラッチの車を叩いた「パンクな瞬間」に魅了されているという。コッポラ監督は、スピアーズが今や「男性には決して起こり得ない出来事」であり、「女性の権利の象徴」になったと評価している。

ユニバーサル・ピクチャーズがスピアーズの回顧録に基づいた別の映画化作品を開発中であるものの、コッポラ監督は、もしその企画が停滞すれば、自らこの物語を語りたいという願望を表明している。彼女はスピアーズの回顧録『The Woman In Me』を読み、過去のインタビューを再視聴していると述べている。コッポラ監督の最新の長編作品は、2023年公開の『プリシラ』であり、これはプリシラ・プレスリーの回顧録に基づき、彼女とエルヴィス・プレスリーの複雑な関係を描いた作品である。

ダンストとコッポラ監督は、1999年の『ヴァージン・スーサイズ』、2006年の『マリー・アントワネット』、2017年の『The Beguiled/ビガイルド』に続き、本作で5度目のタッグを組む予定だったが、今回の企画中止により、2017年以来の協業は見送られた形となった。ダンストは精力的な活動を続けており、『マインクラフト 2』の他に、2025年の『Roofman』やアレックス・ガーランド監督の『Civil War/シビル・ウォー』への出演が控えている。

なお、コッポラ監督は以前、Apple TV+向けにエディス・ウォートンの小説『The Custom of the Country』のシリーズ化を構想していたが、このプロジェクトは現在、ジョシー・ルーク監督、シドニー・スウィーニー主演で進行中である。一方、『マインクラフト』第1作は2025年4月に公開され、世界興行収入で10億ドル近くを記録し、続編の製作が確実視されていた。続編には、前作でスティーブ役を演じたジャック・ブラックや、ギャレット役のジェイソン・モモアら主要キャストが復帰する予定である。

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ソース元

  • Viply

  • TheWrap

  • ELLE

  • World of Reel

  • Vulture

  • Social Life Magazine

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